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和太鼓2

和太鼓のような低域に深い広がりを持つ音は、実際に聞いた感じよりも、大きな音が鳴っています。
これは音声出力のメーターを見れば良く判るのですが、聞こえてる音量の感覚よりもかなり大きくメーターが振れます。
という事は、他の楽器を足せる容量が少ないと言う事が言えるわけで、和太鼓の存在感を出しつつも音楽的なアンサンブルを完成させ、しかも音量的に全体をしっかり前に出すという事が至難の技になります。

さて、和太鼓の音をドラムで代用出来ないものか、と色々と試してみましたがどうしても無理があります。
和太鼓とドラムには打楽器であるという共通点こそあれ、やはり似て非なるもの、皮の材料や厚さ、胴の作りなど全く異なります。
音の特徴で言うと、和太鼓はアタックの打撃音よりも胴に振動してから起こる長めの残響音に和太鼓らしさが現れます。
一方のドラムは点に近い鋭いアタック音と短い残響によって成り立っています。
このような音の特性上、和太鼓の方がアンサンブルには適さない音と言えます。和太鼓の打撃音には輪郭が乏しいため、他の楽器が沢山入ってくるとどうしても抜けてきません。更に和太鼓らしさの肝となる後からやってくる胴鳴りは他の音に埋もれ易い周波数帯域にあるのです。
このアンサンブル上マイナスとなる要素を補う為にドラムの音を僅かにブレンドさせてやるという程度であれば、場合によっては効果的です。

いずれにせよ、日々試行錯誤を繰り返すことで、最善の音を見付けるしかないのだと思います。
こんな風に和太鼓へはこれからもこだわって行きたいと思います。



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